磯貝 浩一郎、koichiro isogai, フリーランス、

ドイツ、アートディレクター日記

海外でフリーランスや、クリエイティブ職に興味がある人達に向けて

2017-01-01から1年間の記事一覧

インダストリー4.0ってなによ?

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。ドイツが提唱し、世界から注目を浴びているインダストリー4.0って、大げさに第四次産業革命なんて言われることもあるけど、実際ドイツではどんな風に捉えられているのでしょう…

コンニチワ、アナタ、サムライデスカ?

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。今日は仕事に関する話ではありませんが、 ドイツが受け入れた膨大な数の難民によって、私(も移民です)が目にした日常のちょっとした変化の話をしてみたいと思います。 アー…

コワーキングスペース

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。多様な雇用形態がある現代で必要とされて広がっている、オフィスのシェア、コワーキングということについて、今回はお話ししたいと思います。 コワーキングスペースとは? 体…

スカイツリーにアートディレクションを!

スカイツリーにアートディレクションを こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。先日、東京を訪れた際に、世界で2番目に高い建造物に登りました。そこでは、ハード重視でソフトを軽んじている日本の構造的問題を考え…

アートディレクションの値段

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。先日した仕事を気に入ってくれて、出版社からもう一度依頼が来ました。ありがたいことです。今回は、デザインの値段のお話をしようと思います。 2回目の仕事のギャラ デザイン…

出版業界は生き残れるのだろうか? いや... 無理じゃね?

出版業界は、すぐにもインターネットに置き換わるだろうという当初の予想を超え、まだ踏ん張っているのが現状ですが、21世紀になって産業革命が起こり、それまでの覇者があっという間に没落していく例を、私たちは何度も目撃しました。

ある日突然、契約を切られた

フリーランスだから、いつか契約が切れて当然なのだけど、今回は予想を超えて長丁場になり、どんどんプロジェクトにのめり込むも、ある日あっさり契約終了。フリーランスなのだから、ドライに考えよう

クライアントとケンカ

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。正確に言うと、ケンカではなく、議論、ドイツではよくある、お互いの相違する意見をぶつけ合うことで、自分の意見をはっきり言う習慣のない日本人には、なかなか大変なことで…

クリエイティブ業で、海外移住する

仕事を得るチャンスはあるか? 実績があって、それらをポートフォリオとして見せることが出来るなら、海外で仕事を得るチャンスは大だと思います

遠隔 (リモート) で仕事をするということ 2

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。考えてみれば、デジタル写真が世の中に出た時も、オンラインストリーミングで映画を観ることも、デジタルに変換した音楽を定額で聴き放題というのも、新聞をデジタルデバイス…

遠隔(リモート)で仕事をするということ

こんにちは、北ドイツのハンブルグでアートディレクターをしています、コイです。最近はフリーランスの仕事でも、リモート(遠隔勤務)が許される場合が多く、自分の住む都市のクライアントに限らなくて済むのは、選択肢の可能性が広がることになります。 点在…

ドイツで、フリーランスのデザイナーとして働く

私の職業は、フリーランスのアートディレクターで、一昨年まで、ドイツに来てからずっと、いくつかの広告代理店でサラリーマンをやっていました。しかしある日突然、私の働く代理店が閉鎖することになり、職を失ってしまいました。ところてん式に押し出され…