磯貝 浩一郎、koichiro isogai, フリーランス、

ドイツ、アートディレクター日記

海外でフリーランスや、クリエイティブ職に興味がある人達に向けて

スカイツリーにアートディレクションを!

スカイツリーにアートディレクションを 先日、東京を訪れた際に、世界で2番目に高い建造物に登りました。そこでは、ハード重視でソフトを軽んじている日本の構造的問題を考えさせられました。 スカイツリーの価値 スカイツリー自体は全長634メートルあるとい…

アートディレクションの値段

先日した仕事を気に入ってくれて、出版社からもう一度依頼が来ました。ありがたいことです。今回は、デザインの値段のお話をしようと思います。 2回目の仕事のギャラ 前回のギャラは向こうから一方的に提案されたもので、普段私が希望しているものより30%く…

出版業界は生き残れるのだろうか? いや... 無理じゃね?

今日は、ドイツ大手出版社から仕事を依頼され、数日間、ホームオフィス(遠隔で、自宅から仕事をする)で働いたお話をしたいと思います。 結論から言うと、現存の出版業界の未来は、暗い 呆れるほど非効率的な20世紀的な手法で原稿や情報をやり取りする様…

ある日突然、契約を切られた

フリーランスだから、いつか契約が切れて当然なのだけど、今回は予想を超えて長丁場になり、5回の契約延長、6週間の契約が、最終的に15週間になったので、いつそれが終わるのか全く見えなかった。で、予算がオーバーして、あえなく契約終了。 気持ちを切り替…

クライアントとケンカ

正確に言うと、ケンカではなく、議論、ドイツではよくある、お互いの相違する意見をぶつけ合うことで、自分の意見をはっきり言う習慣のない日本人には、なかなか大変なことであります。 お金のこと しかし不運にも、それは仕事上のことではなく、最も避けた…

クリエイティブ業で、海外移住する

ある、映像、舞台美術をしている方から、ドイツに拠点を移したいけど、どうすればいいか、という質問を受けたので、それに応える事で、自分が海外移住する際に辿った道筋に思いを馳せてみました。 とても個人的な経験だから、他にも色々な方法があるに違いな…

遠隔 (リモート) で仕事をするということ 2

考えてみれば、デジタル写真が世の中に出た時も、オンラインストリーミングで映画を観ることも、デジタルに変換した音楽を定額で聴き放題というのも、新聞をデジタルデバイスで読むことも、SNSも、もっと言えば携帯電話ですら、つい最近我々にもたらされたも…

遠隔(リモート)で仕事をするということ

最近はフリーランスの仕事でも、リモート(遠隔勤務)が許される場合が多く、自分の住む都市のクライアントに限らなくて済むのは、選択肢の可能性が広がることになります。 点在する都市 ドイツは、イギリスやフランスと違い、近代まで国家統一していなかった…

ドイツで、フリーランスのデザイナーとして働く

私の仕事は、フリーランスのアートディレクターで、1999年から、ドイツのメディアセンター、ハンブルグに住んでいます。 突然の買収、吸収、合併で職を失う 一昨年まで、ドイツに来てからずっと、いくつかの広告代理店でサラリーマンをやっていました。しか…